海外留学の費用を研修費として申告できるお助け制度

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2024/11/15 11:00
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画用紙の上に書かれた留学の文字

お金は大事に使いたい。これは誰しもが考えることです。とくに私はケチな性質なので「浪費しない」という意識が人一倍強くあります。

お金を投資に回す場合でも、大きな額を動かす際には、どこか心理的な抵抗が生じてしまいます。

ここでいう投資には、株式投資や不動産投資だけでなく「自分の能力開発への投資」といった広義のものも含みます。ただ、普段からケチケチしていると、自分の能力開発すら億劫になってしまいがちです。

たとえば大学院に進む場合、数年分の学費を支払う必要があります。「アメリカ留学だとやたら高くつく」など、シチュエーションによってもその額に違いがありますが、数百万円は必要です。

能力開発への投資が結構大きな額になることには違いありません。私のようなケチケチ人間であれば、ためらうレベルを通りこして、卒倒ものです。

しかしながらここで能力開発への投資を怠ると、将来の機会損失にも繋がります。なかなか悩ましいものです。

私の知人は現在、イギリスのAnglia Ruskin大学の大学院に留学しています。イギリスは比較的学費が安いそうですが、それでも200万円くらいはかかっているそうです。

この学費を払ってでも入学するべきか、せざるべきか。この決断には数か月を要したそう。それでも知人が「入学する」という決断に至ったのには、理由がありました。
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